新潟映えスポット清津峡と十日町へぎ蕎麦食べて来た

新潟の観光名所って?

って聞かれて、大体の新潟県民は、これ!ってすぐには答えられない気がするんだけども、県民の皆様に問いたい!

新潟のおすすめスポットってどこ?

県外も探検したいけど、我が県・新潟をより良く知るために、もっと愛せるように、SNSで人気の新潟映えスポット日本三大渓谷「清津峡」に行って来ました(2023/7/25(火))

清津

ちなみに日本三大渓谷のもう2つは

  • 富山の「黒部渓谷」
  • 三重の「大杉谷」

そもそも清津峡トンネルって何?って調べたら、

渓谷の絶景を見るために使われていた清津峡登山道で落石事故が起き、通行が禁止され観ることが出来なくなったため、地元や観光客の「絶景観たい!」という要望から新たに歩道トンネル「清津峡渓谷トンネル」が建設されたようです

入坑者数UPのため3年に1度十日町市津南町で開催される「大地の芸術祭」に合わせてリニューアルし映えスポットが増えたため、近年SNSで話題沸騰!観光客がツアーでも押し寄せている新潟県の魅力的な観光スポットとなっていると自己解釈いたしました!詳しくはHPをご覧ください

nakasato-kiyotsu.com

十日町へぎ蕎麦

さて長々説明しましたが、ひとまずお腹が空いたので十日町と言えば「へぎ蕎麦」食べたい!ってことで、数度行ってお気に入りの

名代生そば 由屋」さん

に行ったのですが、残念ながら定休日

名代生そば 由屋(地図/写真/十日町・津南/そば(蕎麦)) - ぐるなび

こちらの蕎麦つゆって、昔ひいおじいちゃんがよく食べてた金と銀色の包み紙に小さくキューブ型に包まれているマグロっぽい感じの味がするお菓子というかおつまみ?に似てるから懐かしくて美味しくて好き

↑探したら「ツナピコ」って名前で売ってました!初めて知った

 

そして必死に検索しまくって見つかりました!美味しそうなお蕎麦屋さん

カーブ多めで山をぐんぐん登りまして、たどり着きました

そばや 清兵衛」さん

そばや清兵衛(地図/十日町・津南/そば(蕎麦)) - ぐるなび

テーブルの上には「クルミ」と「アサツキの球根」

アサツキ食べたことないからスルーしてしまったけど、十日町小千谷ではお蕎麦と一緒に食べるみたい。くるみを自分でほじって蕎麦つゆの中へ

お通し?で出てきたこれ!感動的にめちゃくちゃ美味しかった!レシピ知りたい

じゅんさい」6月~季節限定品 つるぷりこりっとしてて初めていただいたけど美味しい

へぎ蕎麦2人前」と「天ぷら1人前」 へぎ蕎麦つるっとしてて美味しかった~天ぷらもさくさく

「そばだんご」こちらも初めていただきました。あたたかくてぶるんってしてる。控えめにあんこが中に入ってて、多めにきなこがまぶされている。口の中でふわっと溶ける新食感だった

どれもとても美味しく、私には珍しいものばかりで、楽しく心地よいひと時を過ごす事が出来ました。ご馳走様でした。支払いは現金かPayPayのみですが、SoftBankは電波なく、現金払いしましたのでご承知おきを

 

清津峡に到着

そんなこんなで満腹になり車を走らせ無事目的地の「清津」に到着

第一駐車場に車を停め、夫は駐車場前にある無料の公衆トイレへ(心配な方はこちらの利用をおすすめします)観光客の方々も続々とバスで訪れています

国立公園なのね。天然記念物に指定されてもいます

清津峡トンネル入口

少し歩いて清津峡渓谷トンネル入口へ。左下には川が流れています

所要時間

トンネル入口の案内に、所要時間約40~60分と記載あり、訪れたことのある友人に、

「あー、あのめっちゃ歩くトンネルね」

と言われたことを思い出し、運動習慣がない私には不安がよぎります

ルート

ルートとしては、1本道をまっすぐ進むといずれも左手に

  1. 第一見晴所
  2. 第二見晴所
  3. 第三見晴所があり、
  4. 最終地点が入坑券写真の場所、パノラマステーション(水鏡)である

清津峡トンネル探索スタート

トンネル入ってすぐに入坑料を支払い、探索スタートです


f:id:nonbirikuras:20230821124601j:image

f:id:nonbirikuras:20230821124557j:image

トンネルが様々な色に染まっていてなんとも幻想的 そして涼しい

 

第一見晴所

第一見晴所

記念撮影しました

 

f:id:nonbirikuras:20230821125220j:image

第一見晴所からの景色

 

第二見晴所

第二見晴所「見えない泡」白と黒のストライプで川と風の流れを表現した作品とのこと

撮影した人間が反射せず撮影するにはどうしたらよいのか(謎)

 

中央の円柱?丸い中身はお手洗いになっているのですが、中に入るとマジックミラー的な感じで外が透けて見える!私はこちらで用を足すのは落ち着かず難易度高い

第三見晴所

第三見晴所

各見晴所で写真撮影し、すでに大満足!残すは最終地点!

 

パノラマステーション(水鏡)

そしてついに最終地点パノラマステーション(水鏡)に到着。ここでの撮影準備として濡れても良いサンダルを履き、タオル持参で来ました。(結局夏だからタオル使用せず自然乾燥しました。裸足でも靴でも入ってOK)両脇のみ浅くなっているので、水面が揺れないようにそろりと歩き、絶景独り占めさせていただきました!譲り合いの心を持った方ばかりいらっしゃったのか、お陰様でソロでの撮影に成功しました。ウユニ塩湖みたいに水面に反射して素敵!本当に運が良かった

季節によりまた違った景色が観れると思うと全ての四季を観にくるのもいいなぁ。冬は山道運転が怖いしトンネル内は寒そうだけど、それ以上の絶景なんだろうな。次は是非とも秋に訪れたい!

 

デザートはジェラート

そして外に出ると暑いのなんのって

そんなときに探し当てた「ジェラートショップ ピオーネ」さん

妻有のジェラートショップ ピオーネ(地図/十日町・津南/スイーツ) - ぐるなび

f:id:nonbirikuras:20230821125551j:image

ダブルのカップを注文したら凄い山盛り盛ってくださる!鈴木さんちのプラチナミルクとコーヒーミルクの2種類とても美味しかったです

 

まとめ

トンネル往復所要時間に不安いっぱいでしたが、実際は

12:58トンネル入口

13:38パノラマステーションで撮影終了

13:50トンネル入口に帰還

行きは撮影しながら40分、帰りは颯爽と歩いて12分かかりました。運動不足の私でも筋肉痛にもならず余裕で楽しく歩けた事が嬉しい

 

第一から第三までの見晴所で景色と撮影を楽しむこと必須!途中にトンネルの説明パネルを置いている場所もあるので、じっくり読んで歴史を感じながらトンネルを進むのもいいですね!

 

夏以外の時季はトンネル内寒くなると思いますので羽織や防寒必須!撮影用に小さい脚立があると更なる映え写真が撮れると思います

 

そして冬季は降雪・積雪状況により臨時休坑する場合もあるのでHPやSNSをチェックしてから出掛けたほうが良さそうです!

 

大変素敵な場所でしたので皆様も是非お出かけください